11月の路面電車たち

11月の最初の日曜日、1年ぶりに江ノ電へ。そこで久しぶりに「小さな電車」を追う楽しさを思い出し、ちょうど大学の課題もひと段落していたので、その後の週末に都電荒川線と東急世田谷線へも撮影へ赴いてみた。

江ノ島駅先の路面電車区間を、老兵305Fが往く。刻一刻と"向こう側"へ行ってしまう太陽に気を揉んだが、なんとか半面光のあいだに来てくれた。「電車接近」の電光掲示に、ごちゃごちゃした電柱や架線柱。望遠で圧縮して撮るのが楽しい被写体だ。

帰り途、鎌倉高校前駅の近くにて。そこはかとなく新海誠風味が漂う。

翌週末は大学へ課題を片付けに行った、その行き掛けの駄賃で都電へ。有名なストレートを7003号が下ってくる。見慣れたこの塗装の車両も随分減ったようだ。午後3時の光線はすっかり秋の色だが、並木道の紅葉はまだまだ。それにしても、2週連続で似たようなアングルを撮っている。

第3週目、ヨーロッパ情緒漂う世田谷線の三軒茶屋駅へ。短い折り返し時間でバルブ撮影。短い電車を撮る時にはどうも縦アングルになりがちなので、意識して横アングルで撮れる場所を選んでみた。一番見たかった301Fはどうやらお休みだったようだ。

世田谷線で唯一「路面電車」っぽい地点へ来てみたが、どうも思ったようには撮れない。なんとか見られるカットを載せてお茶を濁させていただく。ここは要・再履修ということで…。

さらに4週間目。学習院下の並木はそろそろ見頃かと思ったのだが、まだまだ緑の葉が残っている。二週間前に引き続き7003号が登板。

この日は標準塗装で広告無しの7003号、赤帯復活塗装の7001号、青帯復刻塗装の7022号が3本連続でやってくるという素晴らしい運用だった。

7022号は少し奥目のアングルで。この位置からだと、サンシャインをてっぺんまで入れつつギリギリ架線柱を回避することができる。このカットを撮影したのち、急ぎ大学のサークルに向かった。

- Toppage -


Copyright © 2017 停・看・聴 All Rights Reserved.