台湾糖業蒜頭糖廠(2015/03)

台湾嘉義のナローゲージといえば専ら阿里山森林鉄道が有名だが、高鐵(新幹線)嘉義駅の近くには台糖の観光糖廠も存在する。

台鐵(国鉄)嘉義駅から高鐵嘉義までは接続バスが出ているのでそれに乗って移動し、高鐵嘉義からはタクシーですぐである。

まず出迎えてくれたのはDIEMAを先頭とした2本の観光列車だったが、オフシーズンの平日に訪れたため列車の運転はなかった。

この糖廠の機関車はほとんどがDIEMAである。正直没個性的なのだが…しかし此処の巡道車は顔ぶれが多彩で楽しい。左は巡道車201号、動態保存状態でチャーターすることも可能らしい。

同じく巡道車208号。曲面ガラスの優雅さとブタ鼻ライトの不釣り合いが楽しい。

奥の方にも巡道車やDIEMAが数珠繋ぎに置かれていた。

巡道車252号、愛嬌ある顔だ。ビニール張りシートを備える車内も大変綺麗に保たれていて感激した。

ディーゼル+巡道車+客車3両と、なかなか今にも動き出しそうな繋ぎ方をしてある。こんなのがゴロゴロと走っていたらさぞ愉快なことだろう。

巡道車や草刈車などが所狭しと留め置かれている。一両一両需要に合わせて作っていたのだろう、それぞれ個性があって面白い。

観光糖廠入り口の門の近くには蒸気機関車368号も留め置かれていたが、こちらの待遇はなかなか残念なものであった。せっかくならこの車両もレールに載せて整備し直して欲しいものだ。

帰り道、バス停で暫く待ったものの来るべきバスが来ず、結局地元の方の車に乗せていただき高鐵の駅に辿り着いた。乗せていただいた方には感謝しても仕切れない。高鐵駅から近いとはいえども、さすがに歩くには少々草臥れる距離だった筈だ。

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